大谷選手が、活躍してますが、活躍している一つの理由は、日本のプロ野球で、二刀流を育てられたからだ、という説があります。大リーグでは、どちらか一つ、投手、投げるほうか、
野手、打つほうか、どちらかにさせられてしまう圧力が強い。だから、二刀流の才能があっても潰されてしまう。
日本のプロ野球だって、その傾向は強いですがね。でも、確かに、日本の日本ハムの監督が
いい育て方をしたと思います。
だから、通るべきいいステップを通ったということです。これは大事です。

学生時代に、アメリカに住みたいと思っていたんですね。

学校のサークル活動で知り合った、アメリカの、若い宣教師の方、トムさんて人でしたが、
とってもいい人、素敵な人。こういう、クリスチャンを生み出す、アメリカという国に、その文化に、もっともっと、触れてみたい。クリスチャンの国に、憧れみたいなものがあったんですね。
「でも英語力が伴わないので、無理。」みたいな思いでした。

しかし、信仰を働かせてみよう、と、まず、宣教師と日本で一緒に住んでみました。
なんとか、ボディーランゲッチで、生活できたんですね。

そしたら、社会人になってから、次の信仰のステップがやってきました。
オーストラリアの宣教師家族と、日本で、一緒に住む機会が与えられました。
この時は、私に対して、日本語はあまりできなくて、英語を話す人が4人。以前は、日本人が3人と宣教師一人でした。ですから、ステップが上がったんです。大丈夫かなと、思いましたが、これも進んでみたら、成功でした。

そして、次に、アメリカに牧師として数ヶ月住むという話が、やってきたのです。
これは、びっくりしました。夢の成就で、まさか牧師になって、アメリカに住めるとは思っていませんでしたから、びっくりでした。一体、アメリカで生活できるんでしょうか?
でも、英語の家族と数ヶ月住んで、なんとか暮らせたことが、ステップになっていたので、
あまり抵抗なく、アメリカに、行かせていただくことを、すぐに決断し、そのお話をお受けしました。

何事も、信仰のステップってあるんですよ。だから、今、神によって導かれていることを、忠実にやっておくことは大切です。

ヨセフなんて、奴隷で、次に、囚人でしょ。
でも、そこで、任されて、管理するお仕事をやってたことが、エジプトで大臣に引き上げられた時、役に立ったんです。奴隷の時は、主人の家のこと全部任され、囚人の時は、監獄のことすべてを任されました。基本的には、上司の信頼を得て、忠実に任されたことを、精一杯、主にあって、ベストを尽くす。そういう意味では、同じでした。
でも難易度のステップは、上がっていきました。監獄のことを任されるのは、囚人の人々相手ですから、多分、絶対、奴隷の時、主人の家を任されるよりずっと、難しかったですよ。普通じゃない、クレームもたくさんあったでしょう。でもそれが良かった。
そして、次に、大臣に引き上げられた時。たくさんの人々への対応を任されましたが、監獄で、いろんな問題人物、モンスタークレイマーと接して、いましたから、それが、パロ王の次の位置に引き上げられた時、その経験が、とても役に立ったのです。たくさんの人々の中には、問題人物もたくさん含まれるからです。

大谷選手は、たまたま良いところを通りましたが、もし、私たちが、神の御心の道にいるなら、神様は、私たちに、最善のところを通らせてくださっています。だから、ブツブツ言わないで、感謝をして、今のことを、精一杯やっとけばいいんです。あとで本当役に立つことを学ばせられてますよ。