14節のところで、興味深いのは、みな心を合わせ祈っていたと書いてあります。
ここで確認したいのは、ペテロが、ひどくイエス様を否んでしまったのに、
この時には、リーダーで、信仰的に立ち直っているということです。
あれだけひどく、否んでしまったのですから、40日と数日では、ここまで
回復するのは、難しく思うのですが、やはり復活したイエス様に何度かお会いしていること、そして、十字架の前に、特別に、イエス様に、祈られていたこと(ルカ22:32)のゆえですね。
王明道さんは、奥さんのとりなしによって立ち直ったと言われています。
とりなされることは、恵みですね。
そして、弟子たちは、十字架前は、誰が一番偉いかと言い合っていたのに、
十字架後は、心を合わせて祈っていました。共産圏でも言われているのは
迫害の中で、真の教会が一致するということですね。迫害下では、教派は、関係なくなって
しまうようです。
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