ところが次の日、祈祷会のため、教会のご婦人方と、共に集いますと、あるご婦人が、昨日のことを話してくれました。そして、夜どうしても眠れなかったというのです。そして私たち、牧師夫婦が秋田に行ったのを思い出したのだそうです。それで、「眠れないのは、これは帰りの道のりのために守りを祈るように、神様が、言っているのだ」と思って、祈ったというのです。それで、「それは何時頃の話でしたか」と聞くと、「11時20分頃だった」というのです。私たちは再び、神様に感謝しました。聖霊様がこのご婦人の目を覚まさせ、そして、とりなすようにしてくださったのです。その結果、私たちは、車の事故から守られたのです。ですから、一人の人の、聖霊に導かれたタイムリーな祈りが、大きな危険から、人を救うことがあるのです。
ですから、とりなしの祈りは、人を助けます。とりなしの祈りがよく聞かれることを、知っている人は、とりなしを求めてきます。私の奥さんなどは、よくそれを知って信じていましたから、アルバイトで、テレホンアポインターをしてた時、祈りの助けを求めてきました。電話でアポイントを取り、契約を取るわけですが、うまくいかない日は、すぐに私に電話をかけてきたのです。それで、妻の電話を切ってから、契約が取れるように何十分か、とりなし祈ってあげるんですね。そうすると、ばっちり、契約が取れるのです。結果、うちの奥さんは、そのお仕事場で一番成績が良かったのです。ちゃんと、成績が、グラフにまでされたそうです。アルバイトで週4日とか3日でしたから、一週間に契約を取る成績、その数は、一番ではないのですが、1日に取る数は、一番だったそうです。正規の社員の人より、いつも成績が良かったので、驚かれたそうです。これホントの話です。
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