とりなしの祈りによって、神の恵みと守りが現されます。神が危険を知らせてくださり、祈る時に守られるということがあるのです。
パウロ秋元牧師(TLEA 東京アンテオケ教会)が、北海道に行かれて、高速で走っている時、急に鹿が現れ、車が大破した事故となりましたが、人は一人も怪我せず守られたというお話しがあります(雲の間にある虹出版の「御声に聞き従う 第2章 P50」参照)。まさに、高速道路で走っていたら、普通は鹿がフロントガラスから入ってきて、大変なことになったでしょうが、示されて、守りを祈ってくださった方がいて守られたというお話しです。
私も似たような経験があります。それは、秋田から集会を終えて、帰って来る時でした。夜、11時20分頃遅く、一般道を走っている時でした。すると突然、前方を走っていた車が急にハンドルを切って、右の車線に移ったのです。瞬時に思ったのは、「急なハンドルで危ない運転だ」ということでしたが、すぐにその理由がわかりました。私の車のライトに照らされて、視界に映ってきたのは、大きな材木でした。深夜の道路なので、かなり時速は出ていたでしょう。私も急ハンドルを切って、反対側の車線に移り、守られました。ちよっと間違えれば、材木にぶつかって大事故という感じでした。また、反対車線に移りましたから、もし反対車線から車が来ていたら、これも、正面衝突で大事故でした。あわやというところで守られたのです。あまりの急ハンドルでしたので、ぐっすり眠っていた妻も、驚いて何事かと目を覚ましました。私たちは、神様が守って下さったことを、本当に感謝したのです。
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