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執筆者の写真ミッション 祈りの

祈りの恵みの現れ 19-1

 イスラエルで、祈ること、エルサレムのオリーブ山や、ガリラヤ湖で祈ることは、とても祝福されます。

 実は、1年前のイスラエルへのチームは、ロックダウンがなされているので、いけないということになり、我々としては、2年前から、次のイスラエルチームのために祈り込んだ形になったわけです。そして、今(現在2021年11月23日)から、2ヶ月前の9月にはっきりと、イスラエルチームが、遣わされることが決定した時には、明確に語られていましたので、私は、即チームに、申し込むことになりました。そして、妻も、じきに、申込めるようになり、夫婦で今回のチームに参加させていただくことになりました。

 しかし、今年はイスラエルに行くことはとても難しい状況でした。はっきりと導かれ、かなり祈っているにも関わらず、行く直前は、いろんな用意が必要でした。少し具体的に書いてどんなに、面倒と思われることがあったか、お伝えしましょう。      まず、ワクチン接種を二回、受けておくこと(すでに、受けていましたが)が必要で、その接種証明書を取得しておくだの、帰ってきてからは、14日間(あとから10日間に緩和)の自宅での隔離が必要であり、公共の交通機関は使えず、別の手段を用意するとか(これも余計にお金と手間がかかりました)。行く前、イスラエルに着く72時間前に、日本でPCR検査を受けておかなければならないし、その陰性証明書を取っておくとか。そのPCR検査は、舌からのでなくて、鼻咽頭検査のお医者を探すなど。検査においては、もちろん、コロナにならない必要がありますが、偽陽性で、引っかかる可能性もあります。さらに、イスラエルに着く、24時間以内に、インターネットで、空港でのPCR検査を申し込まなければならないとか。これが直前で、うまく申し込みができない可能性とか。あちらで、全員が、陰性でないと、濃厚接触者になる可能性とか。もしかしたら、飛行機で経由する、フランクフルトから、飛行機が飛ばなくなる、キャンセルされる可能性が出てきたとか。そこで止められると、先ほどの72時間以内にイスラエルにつけなくなったらどうしようとか。これでもか、これでもか、とストレスに次ぐストレスの行きにくさ。

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