そして、再び祈ると、 天は雨を降らせ、 地はその実を実らせました。
26人の殉教者の中に3人の少年がいました。その中で最年少だったのがルドビゴ茨木でした。彼はこの場所で天国を想い、殉教の道を選びました。
26人のリーダーだったペテロ・バプチスタ神父は、ここで涙を流しました。その涙は日本の人々の救いを想っての涙でした。
26人は彼杵から舟で、夜の11時頃に時津に運ばれてきました。とても寒い夜でした。極寒の中で縛られ、小舟に揺られていた彼らは、祈りながら賛美しつつ過ごしました。この日が、彼らが過ごした地上で最後の夜でした。
見せしめのために処刑場として選ばれたのは、西坂の丘でした。しかし、この場所で殉教者たちは神さまを礼拝し、賛美をささげました。すると処刑場であったここに、天国の臨在が注がれました。
2021年2月4日に行われたツアーのダイジェスト映像です。
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